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📈 NISA・投資

株価が上がった今、新NISAを始めても大丈夫?FPが家計目線で解説

📅 2026年2月7日 ⏱ 約4分で読めます 👨‍💼 髙月 義照(FP)

📋 目次

「株価が上がっている今、乗り遅れないうちに新NISAを始めるべきでしょうか?」という相談をよくいただきます。気持ちはよくわかります。ただ、FPとして正直に言うと、始めるかどうかの判断基準は「株価」ではなく「家計の状態」です。

1. まず確認するのは株価ではなく家計の余力

新NISAを始める前に、最初に確認してほしいのが「生活防衛資金」の有無です。一般的には生活費の3〜6ヶ月分を現金で手元に置いておくことが基本とされています。この防衛資金があれば、万が一のときにNISA口座を慌てて解約する必要がなくなります。

以下の3つが揃っていれば、株価が高い今でも積立を始める準備が整っています:

生活防衛資金は「使わないお金」ではなく「安心して投資するための土台」です。まずここを整えてから、NISA口座を使いましょう。

2. 一括投資より続けられる積立が家庭向き

株価が上がっているとき、「今すぐ大きく入れた方が得では?」と考える方もいます。しかし一般の家庭にとって、一括投資よりも毎月少額を続けることの方がリスクが低く、長く続けやすいのが現実です。

積立投資(ドルコスト平均法)の最大の利点は、価格が下がったときに多く買える仕組みになっている点です。高値でスタートしても、その後下がった時期にも買い続けることで、長期的に平均取得価格を落とすことができます。

💰 少額積立のすすめ

月5,000円〜10,000円から始めて、家計に余裕ができたら増額する方法が、無理なく続けやすいです。最初から満額(月3.3万円)を入れる必要はありません。

3. 上がった時ほど目的を決めておく

投資を続けるうえで一番大切なのは、「何のためにお金を増やしたいのか」という目的の明確化です。株価が上がっているときは気持ちが盛り上がりやすいですが、下がったときに目的が曖昧だと売りたくなってしまいます。

よくある目的の例:

目的と期間が決まれば、毎月いくら積み立てればよいかが計算できます。それが「今の家計で無理なくできる金額かどうか」が、スタートの判断基準になります。

FPとしての答え

「株価が高い今、新NISAを始めていいですか?」という問いへの私の答えは次の通りです:

株価のタイミングを見計らうよりも、「毎月続けられる金額で積み立てを始めること」の方が、結果的に資産を育てます。大切なのはスタートの株価より、継続する仕組みです。
👨‍💼
髙月 義照(FP) ファイナンシャルプランナー|岡山
株価が気になって新NISAを始めるか迷っていませんか?まずはあなたの家計の余力を一緒に確認しましょう。毎月いくらなら無理なく積み立てられるか、具体的な数字で整理します。

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